スイッチ版『オーバーウォッチ』の可能性についてディレクターが言及―「非常に挑戦的」

3月 22nd, 2017

PC/PS4/Xbox Oneで展開中の人気FPS『オーバーウォッチ』ですが、本作のゲームディレクターJeff Kaplan氏はredditにて行われたAMAセッションにおいて、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)版登場の可能性について言及しました。

「私はスイッチを愛しています! 2番目にお気に入りのゲームプラットフォームは3DSです。スイッチにオーバーウォッチをもたらすのは私たちにとって非常に挑戦的なことです。しかしながら実現可能なプラットフォームの探求は常に行っています」

Jeff Kaplan氏は上記のように語り、ニンテンドースイッチ版の可能性を除外していないことを示しました。現時点で具体的な計画等は伝えられていないものの、ニンテンドースイッチで『オーバーウォッチ』のポータブルプレイを楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。

なお、Jeff Kaplan氏は「オーバーウォッチとは別に、好きなゲームは何ですか?」というファンからの質問に対して、今は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が好きだと答え、「それは傑作だ」と賞賛しています。

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『グランツーリスモSPORT』海外向け最新映像!美しい新車種披露

3月 14th, 2017

ポリフォニー・デジタルが開発中の人気シリーズ最新作『グランツーリスモSPORT』。本作のゲームシーンを収録した最新映像が海外向けに公開されました。

今回の映像に収められているのは、現地時間3月7日、第87回ジュネーブ国際モーターショーにて明らかにされた「フィッティパルディ EF7 ビジョン グランツーリスモ by ピニンファリーナ(以下EF7)」の姿です。この車は、F1の伝説的存在であり、インディ500のチャンピオンでもあるエマーソン・フィッティパルディ氏によるサーキットマシンで、実際に限定生産もされる予定です。

また、「EF7」は、世界中のブランドがオリジナルのスポーツカーをデザインし、『グランツーリスモ』のプレイヤーにプレゼントする独自プロジェクト「ビジョン グランツーリスモ」の1つとして『グランツーリスモSPORT』に収録が予定されています。

『グランツーリスモSPORT』はPS4を対象に、2017年リリース予定。本作公式サイトでは、海外プレス向けイベントで披露された実際の「EF7」写真やシリーズ作品のプロデューサー山内一典氏によるコメントが掲載されています。そのほかの「ビジョン グランツーリスモ」はこちらより参照ください。

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80年代風新作RPG『Unknown Realm』がKickstarter実施中―なんと「コモドール64」版も

1月 6th, 2017

インディーデベロッパーStirring Dragon Gamesは、現代のPC、そしてなんとオールド8bitPC「コモドール64」向けとなる80年代風新作RPG『Unknown Realm』のKickstarterキャンペーンを開始しています。 『Unknown Realm』は『Ultima』や『Legacy of the Ancients』、『Wasteland』などの80年代の名作ゲームの楽しさを現代に蘇らせることを目標とする、シングルプレイヤー用のファンタジーRPG。物語は、現代人の主人公が、ある日失踪した叔父の手掛かりを求めて古いキャビンを探索した所、舞台となるファンタジー世界に転移。そこで叔父の失踪の謎に迫るという内容となっています。オープンワールドで繰り広げられる冒険では、作中でのプレイヤーの選択が、物語や舞台となる世界に影響を与える要素もある模様。他にもNPCやミニゲームの存在もあり、オートマップやジャーナル、カットシーンなど後年のゲーム的な内容も加わっているとのことです。 そして本作の大きな特徴は、ゲーム部分は8bitで動作するように制作され、オールド8bitPC「コモドール64」版も開発中であるということです。「コモドール64」は、コモドール社によって1982年から1990年代中盤まで展開が行われていたホビーパソコン。“64”の名称は64bitなどではもちろんなく、64kbのメインメモリを搭載していたことに由来。多くの名作を生んだ同機には今でも多くのファンが存在しています。このコモドール64版は「世界最大のカートリッジ式8bitRPG」とされており、NTSCとPALの両形式に対応するほか、SIDベースのBGMとSEを用いているようです。

なお、PC/Mac向けの現代PC版では、BGMにアレンジ版が使用できるほか、CRT風味のフィルターオプションの利用、コモドール64を始め、NES(ファミコン)やMSXなどへのカラーパレットの変更を行うことが可能となっています。

19ドルより現代PC向け版、154ドルよりコモドール64版が手に入るこのキャンペーンは、本記事執筆時点にて残り22日を残しながらも、目標65,536ドルに対し62,932ドルをすでに集めています。『Unknown Realm』のKickstarterキャンペーンは日本時間2017年1月20日まで開催予定です。

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『ポケモンGO』にメタモンが追加、“へんしんポケモン”が満を持して登場

11月 24th, 2016

ナイアンティックより、ARゲーム『ポケモンGO』出現モンスターとして「メタモン」が追加されたことが国内外向けに告知されています。

先日には海外Webサイトによる報告で内部データでの存在が報告されていた「メタモン」ですが、ナイアンティックの『ポケモンGO』公式Webサイトによれば、「捕まえたあとに自分の本当の姿を現す」という特性を持った「メタモン」の出現報告が届いているとのこと。「メタモン」はジムでも変身し、バトルで最初に顔を合わせたポケモンのタイプと技の真似をする特性を持っていることが明かされています。

現段階で正式なアナウンスに至っていないものの、海外Webサイトの報告ではAPKファイルの解析によって『ポケットモンスター金・銀』に登場する“第2世代ポケモン”の名称まで確認されており、今後の動向に注目が集まっていました。

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『BF1』や『Civ VI』最適化のGeForce最新ドライバ375.86 WHQLが配信

11月 17th, 2016

NVIDIAは、GeForceグラフィックカード向け最新ドライバ375.86 WHQLを配信しました。

リリースノートのハイライトによると今回のドライバは、EA DICEの『Battlefield 1』や2Kの『Civilization VI』そして、Ubisoftの『The Division』の「Survival」DLCと『Steep』オープンベータの4タイトルを最適化しています。さらに、一時的なSLIプロファイルとして『Call of Duty: Infinite Warfare』が追加。3D Vision Profilesに『Steep』が「推奨できない」として追加又はアップデートされています。

この新ドライバは、パフォーマンスの向上と新機能の追加、新APIをサポートするために必要なものです。発表によれば『BF1』と『Civ VI』、そして『The Division』は今後配信される新アップデートにて、スムーズで快適なゲームプレイを得るために必須になってくるとのこと。そのためPCゲーマーは、375.86 WHQLドライバを予めチェックしておくのが良いかもしれません。

なおドライバレベルでの『BF1』と『Civ VI』の最適化は、10月に配信された375.63 WHQLドライバにも含まれていた内容でした。

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映画「アサシン クリード」海外トレイラー!現代と過去で暗殺アクション魅せる

10月 19th, 2016

映画会社20世紀フォックスは、人気ゲームの実写映画化作品「Assassin’s Creed(アサシン クリード)」の最新海外向けトレイラーを公開しました。

第2弾となる今回のトレイラーでは、いわゆる現代編の映像が数多く収録されており、未見のシーンも展開。巨大なアブスターゴ社の施設の中、弓を携えて仲間らしき人物たちと戦っています。また、動画内では、過去編も映されており、舞台となる15世紀のスペインをド派手なパルクールで疾走し、華麗な暗殺アクションを決めるアクロバティックな要素が確認可能です。

アメリカでは2016年12月21日より公開される映画版「Assassin’s Creed」は、国内で2017年全国ロードショー予定です。過去に公開されていた日本語版トレイラーは、こちらより参照ください。

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ユービー新作オープンワールドスポーツ『STEEP』海外CBTがまもなく

10月 7th, 2016

Ubisoftより、新作オープンワールドスポーツゲーム『STEEP(スティープ)』の海外向けクローズドベータテストがアナウンスされました。

アルプスの広大な雪山を「スキー」「スノーボード」「ウイングスーツ」「パラグライダー」で縦横無尽に駆け巡る『STEEP』ですが、そのクローズドベータテストは海外で10月7日から11日にかけて実施されるとのこと。対象機種はPS4/Xbox One/PC。今回のテストではユーザーフィードバックのほかオンライン環境のインフラテストを目的としています。

クローズドベータテストではNDAによる制限が敷かれ、体験できる範囲は『STEEP』ローンチコンテンツの中でも一部になるとのこと。既に海外向け公式Webサイトでは参加受付もスタートしていますが、国内向けテストの開催はこれまでにアナウンスされていません。

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PS4「アーケードアーカイブス」にNEOGEOタイトル配信決定!『メタスラ』『サムスピ』など

9月 29th, 2016

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4向けに提供している「アーケードアーカイブス」にて、NEOGEOタイトルを国内配信する、とPlayStation.Blogにて発表しました。

NEOGEOは、1990年に生まれたSNK(現・SNKプレイモア)の家庭用ゲーム機で、アーケードを中心に格闘、アクションなど様々なジャンルのゲームを世に送り出していました。 NEOGEOタイトルは過去、PS3向けに配信されていましたが、今回はPS4にも対応し、ワールドワイドにダウンロード配信していくとのこと。なお、2016年内に配信予定のタイトルは5タイトルです。

■アケアカNEOGEOシリーズ第1弾内容(2016年内配信) ザ・キング・オブ・ファイターズ ’94 メタルスラッグ サムライスピリッツ ASO II ~ラストガーディアン~ 餓狼伝説 ~宿命の闘い~ ※価格はいずれも823円(税込)、配信日は近日発表予定

今後も以上の各人気シリーズに加え、バラエティ豊かなNEOGEOタイトルを配信する予定とのこと。

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新型「PS4」と『ペルソナ5』がセットになった「Starter Limited Pack」発売決定

9月 9th, 2016

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「PlayStation4 Persona5 Starter Limited Pack」を9月15日に発売すると発表しました。

「PlayStation4 Persona5 Starter Limited Pack」は小型・軽量化版PS4(ジェット・ブラック/ 1TB)とアトラスの新作RPG『ペルソナ5』をセットにした数量限定パックです。価格は39,980円(税別)で、オリジナルのPS4テーマとPS Networkアバターがダウンロードできるプロダクトコードが限定特典として封入されます。

■同梱物 ・ PS4 ジェット・ブラック1TB(CUH-2000BB01)×1 ・ ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)ジェット・ブラック(CUH-ZCT2J)×1 ・ PS4用ソフトウェア『ペルソナ5』Blu-ray Disc通常版×1 ・ PS4用オリジナルテーマ&アバターがダウンロードできるプロダクトコード×1 ・ モノラルヘッドセット×1 ・ 電源コード×1 ・ HDMIケーブル×1 ・ USBケーブル×1 ・ 印刷物一式

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カタナでぶった斬る!『Titanfall 2』登場タイタン「Ronin」紹介映像

6月 16th, 2016

E3 2016にてシングルプレイヤー、マルチプレイヤーともにトレイラーが披露され注目を集めているRespawn Entertainmentの『Titanfall 2(タイタンフォール2)』ですが、本作に登場するタイタン「Ronin」の紹介映像が公式Twitterアカウントにて公開されています。このタイタンは火器だけでなく、カタナのような武器“Sword Core”を装備しており、近接戦闘に特化しているようです。映像では敵をぶった切ったり、攻撃を防いだり、衝撃波を飛ばしたり、ダッシュで敵に近づいたりと、豪快な戦闘シーンが収められています。

『Titanfall 2』はPlayStation 4/Xbox One/PCを対象に、国内外で10月28日発売予定です。

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